SMBCデビット(三井住友銀行)の評判~デメリットを含めて徹底解説~

SMBCデビットを数年前から利用しているユーザーが、三井住友銀行のサイトでは教えてくれないデメリットを含めて、徹底的に紹介しています。

一言でまとめると、メインカードにはおすすめしないけど、スマホ決済を使う人はサブカードとして持っておくと非常に便利です。

SMBCデビット詳細
発行会社三井住友銀行
三井住友カード
審査なし
申し込み可能年齢15歳~
※中学生は除く
年会費無料
還元率0.25%(キャッシュバック)
or
0.5%(SMBCポイント)
海外事務手数料3.05%
海外ATM手数料110円
電子マネー
(カード付帯)
iD
Visaのタッチ決済
スマホ決済
or
送金アプリ
iD(Google Pay)
QUICPay+(Kyash経由のGoogle Pay)
メルペイ(Apple Pay / Google Pay)
iD(トヨタウォレット経由のApple Pay)
QRコード決済
(PayPay・LINE Pay・楽天ペイ
d払い・オリガミペイ・pring)
付帯保険不正利用補償
お買物安心保険(ショッピング保険)
優待
特典
ATM手数料を無料化
(SMBCポイントパック)
電子マネーのチャージも
キャッシュバックの対象
VJデスクが利用できる
特徴複数口座/複数のSMBCデビットが作れる
家族カードなし
ETCカードなし
利用限度額利用上限は自由に設定可能
※0~100万円まで/回
利用できる場所国内外のVisa加盟店
Visa・PLUSマークがある海外ATM
発行期間1週間~10日間程度
三井住友銀行の口座があれば今すぐ利用可能)
キャンペーンSMBCデビットを3回利用で500円
公式サイトSMBCデビット

現金キャッシュバックとSMBCポイント付与はどっちが良い?

出典 : SMBCデビット:三井住友銀行

①0.25%を現金でキャッシュバック

前月分の利用金額の合計の0.25%を現金で還元。

※1回の決済ごとではなく、前月分の利用金額の合計に対して還元される。

キャッシュバックは、毎月20日(※土日祝日の場合は翌営業日)に、自動的に三井住友銀行の口座へ入金されます。

例)2019年12月1日~12月31日の利用分は、2020年1月20日にキャッシュバックされる。

②0.5%のSMBCポイントを付与(実質0.3%~0.5%還元)

前月分の利用金額の合計の0.5%をSMBCポイント(※有効期限は24ヶ月後の月末)で付与。

申し込み時(通常)は0.25%の現金キャッシュバックなので、SMBCポイントの付与に変更が必要になります。

その際には、SMBCポイントパック(無料)への申し込みも必要です。

SMBCポイントの利用には三井住友のクレジットカードが必要

SMBCポイント→ワールドプレゼントのポイントに交換

たまったSMBCポイントの使い道は、(三井住友のクレジットカードの利用でたまる)ワールドプレゼントのポイントへの交換しかありません。

ワールドプレゼントのポイント(※有効期限は通常2年間)に交換すると、ANAマイルや他社ポイントなどに交換することが可能。

ANAマイルに交換する場合

SMBCポイント1,000P→ワールドプレゼント200P→ANAマイル600P=還元率0.3%

楽天ポイントに交換する場合

SMBCポイント1,000P→ワールドプレゼント200P→楽天ポイント600P=還元率0.5%

SMBCポイント→ワールドプレゼントのポイントには、最低5ポイントから交換することが可能ですが...

ワールドプレゼントのポイント→他社ポイントなどには、最低でも200ポイントが必要になります。

つまり、SMBCポイントを1,000Pためる=SMBCデビットを20万利用して、やっとポイント交換することが可能になります。

※SMBCポイント5P=ワールドプレゼントのポイント1Pのレート

ポイント交換には三井住友のクレジットカードが必要

さらに、SMBCポイント→ワールドプレゼントのポイントに交換するには、以下の2つの条件を満たす必要があります。

  1. (ワールドプレゼントのポイントがたまる)三井住友のクレジットカードを持っている
  2. 1のクレジットカードの引き落とし口座が三井住友銀行である

ここまでを振り返ると、SMBCポイントを実際に利用することが非常に難しいとわかりました。

既に三井住友のクレジットカードを持っている人以外は、0.25%の現金キャッシュバックを選択するべきです。

SMBCデビットカード付帯の電子マネー

出典 : SMBCデビット:三井住友銀行

iD(デビット型)

電子マネー「iD」が使えるお店では、「iDで!」と店員さんに伝えると、SMBCデビットをかざすだけで支払いが完了。

SMBCデビットはデビットカード(即時引き落とし)なので、カードを使ったその場で代金が口座から引き落としされます。

一部のガソリンスタンドや自動販売機などでは、iD(SMBCデビット)が使えない場合があるので注意してください。

※具体的に「このお店ではiD(SMBCデビット)が使えない」ということは、三井住友銀行や電子マネー「iD」のWebサイトには掲載されていません。

Visaのタッチ決済

SMBCデビットでは、Visaのタッチ決済も利用できます。

日本国内でもVisaのタッチ決済が使えるお店はありますが、iDなどの電子マネーと比べると使えるお店の数は非常に少ないです。

さらに、Visaのタッチ決済が使えるお店でも、店員さんがVisaのタッチ決済の存在を知らなかったり、決済端末の操作方法が分からないケースもあります。

このような場合は支払いにも時間かかってしまうので、日本国内で積極的にVisaのタッチ決済を使うメリットは普通の人にはありません。

一方の海外では、日本のSuicaやiDと同じように、Visaのタッチ決済が使える国が多いです。

SMBCデビットで使えるスマホ決済

SMBCデビットでApple Payを使う

メルペイ

▲メルペイ

TOYOTA Wallet

▲トヨタウォレット

SMBCデビットを直接Walletアプリに登録して、Apple Payを使うことはできませんが...

①メルペイ②トヨタウォレットを経由することで、SMBCデビット(三井住友銀行の口座)でもApple Payを使うことは可能です。

クレジットカードの場合

クレジットカード→Walletアプリ→iD→決済

SMBCデビット(三井住友銀行)の場合

①三井住友銀行の口座→メルペイ(メルカリのアプリ)→Walletアプリ→iD→決済

②SMBCデビット(or三井住友銀行の口座)→トヨタウォレット→Walletアプリ→iD→決済

SMBCデビットでGoogle Payを使う

Google Payの場合は、SMBCデビットのカード番号を直接Google Payアプリに登録することで、iD(Google Pay)が使えるようになります。

登録方法や使い方については、Google PayのWebサイトで確認できます。

SMBCデビットで〇〇ペイ(QRコード決済)を使う

QRコード決済や送金アプリの対応表

SMBCデビット三井住友銀行
の銀行口座
ペイペイ×
楽天ペイ×
Kyash×
d払い×
Origami Pay
au Pay△※△※
LINE Pay×
メルペイ×
pring×

トヨタウォレットを経由することで、SMBCデビット(or三井住友銀行の口座)からau Payにチャージすることが可能。

SMBCデビット(or三井住友銀行の口座)→トヨタウォレット→au Payにチャージ

SMBCデビットの付帯保険の詳しい内容

お買物安心保険(ショッピング保険)

補償内容
デビットカード会員がデビットカードを利用して購入した商品が購入日および購入日翌日(配送などによる場合は商品の到着日)より90日以内に、破損、盗難、火災などの偶然な事故により損害を被った場合に、その損害を補償いたします。

期間中の補償限度額
会員1名につき期間中の補償限度額および自己負担額は次のとおりです。
補償限度額 100万円
自己負担額 (1事故)3,000円
対象期間 購入日および購入日の翌日より90日間
対象となる利用 海外利用

出典 : デビットカードおすすめ活用術|デビットカードなら三井住友VISAカード

残念ながら、お買物安心保険の補償対象となるのは海外利用のみ。

国内で購入した商品は対象外となるので注意です。

不正利用補償

デビットカードの偽造・盗難などによる第三者の不正利用は、弊社が連絡を受けた日から60日前まで遡り、その日以降に発生した損害について、年間100万円を限度に補償します。

お客さまの故意または過失に起因する被害など、補償できない場合があります。

出典 : デビットカードおすすめ活用術|デビットカードなら三井住友VISAカード

三井住友銀行に100万円以上の預金があったら...

(SMBCデビットで設定できる)1ヶ月あたりの利用限度額は最大でも100万円。

※初期設定では、1回/1日/1ヶ月いずれの利用限度額も50万円に設定されている。

つまり、数十万円の預金が減ったことに全く気付かなかったり、1年に複数回の被害にあわない限りは、不正利用補償で対応できます。

もちろん、例えば利用限度額を1ヶ月5万円に設定しておけば、三井住友銀行に預金が100万円あっても、月5万円までしかSMBCデビットを利用できません。

デビットカードは不正利用の被害にあってしまうと、実際にお金が返ってくるまでに時間がかかります。

※①不正利用で預金が減る→②銀行に被害を報告→③銀行が不正利用の調査→④不正利用が認められて預金が返ってくる。

自分が使うであろう金額の範囲内まで利用限度額を引き下げることで、リスクを最小限にしながらデビットカードが利用できます。

三井住友銀行のアプリ

SMBCデビットの利用停止や利用限度額は、三井住友銀行のアプリから簡単に変更することが可能。

国内の店舗とネットだけで利用する場合は、海外店舗と海外ATMの利用はOFFにすると安全です。

1回/1日/1ヶ月の利用限度額を適切な金額に設定して、利用通知をONにすれば完璧!

▼ホーム画面

三井住友銀行アプリ

▼海外はOFF

▼通知をON 

▼プッシュ通知

SMBCポイントパックでATM手数料を無料化

SMBCポイントパック(無料)で各種手数料無料の条件(どれか1つ)を満たすと、3つの特典が受けられます。

条件の一つがSMBCデビットの契約で、カードを全く使わなくても条件をクリアできます。

▼SMBCポイントパックの特典

  • コンビニATMが月3回まで無料
  • 各種取引でSMBCポイントが貯まる※
  • 三井住友銀行ATM&三菱UFJ銀行ATMの時間外手数料が無料

※たまるのはSMBCポイント→三井住友のクレジットカードを持っていないと、せっかくためても利用することはできません。

ATM手数料通常時条件クリア時
三井住友銀行ATM
三菱UFJ銀行ATM
8:45~18:00→出金無料
それ以外→出金110円/回
無料
(時間/回数制限なし)
イーネットATM
ローソン銀行ATM
セブン銀行ATM
8:45~18:00→110円
それ以外→出金220円/回
月3回まで無料
(4回目以降は有料)

SMBCデビットのデメリット

利用店舗が即時に分からない

SMBCデビット 利用通知メール

SMBCデビット利用明細

他のデビットカードとは違い、SMBCデビットはカードを利用した店舗がすぐにはわかりません。

ネット通販などでは、商品注文時ではなく商品発送時に代金を引き落としするケースもあります。

このような場合は、カードが不正利用されていないか?を判断する材料として、利用店舗の表示が重要な手がかりです。

SMBCデビットは、カードを不正利用された場合に発見が遅くなるリスクが、他のデビットカードよりも高いと思います。

利用通知メールでは利用金額の確認もできないため、カードの利用明細や三井住友銀行の入出金明細を確認する必要もあります。

※三井住友銀行のアプリにSMBCデビットを登録すると、カードの利用と利用金額についてはプッシュ通知で知らせてくれます。

「そもそも利用通知メールを見たことがない」という方は、今すぐ会員用WEBの登録(無料)を済ませてください。

ガソリンスタンドや月額料金の支払いに使えない

残念ながら、SMBCデビットはガソリンスタンドでの支払いに使うことはできません。

これは、三井住友カードのWebサイトにも明記されています。

SMBCデビットは、月額料金のお支払いや高速道路料金や機内販売、ガソリンスタンドなど、ご利用いただけない加盟店があります。
出典 : ご利用いただけない加盟店|デビットカードなら三井住友VISAカード

「月額料金の支払いに使えない」とは?

デビットカードは、Amazonや楽天市場などのネットショッピング&コンビニなどのリアルのお店で、クレジットカードとほぼ同じように使えます。

しかし、デビットカードは即時決済※&審査なしで発行できるという特徴から、携帯電話料金や公共料金などの月次決済(=月額料金の支払い)で使えないケースがあります。

※デビットカードは使った金額が、カード決済とほぼ同時に銀行口座から引き落としされる「借金ができないカード」です。

使えないケースといっても、①デビットカードを発行している銀行側が使えなくしている場合と、②サービス提供側がデビットカードを使えなくしている場合の2つがあります。

①に当てはまるのはSMBCデビットで、ほぼ間違いなく月額料金の支払いには使えません。

おすすめのデビットカードはこちら

【2019年版】デビットカード おすすめランキング

SMBCデビットの豆知識

三井住友銀行の口座があれば即時発行可能

既に三井住友銀行の口座があれば、SMBCデビットの申し込み後、すぐにネットで買い物することが可能です。

※店舗などで使える現物のカードは後日郵送で送られてきます

カード番号の確認には、パスワードカードが必要です。

「パスワードカードって何?」「パスワードカードはなくした...」という方は、この機会にスマホアプリ版を有効化することで、カード番号の確認ができます。

デビットカード(SMBCデビット)の作り方 : 三井住友銀行

▼三井住友銀行アプリのインストール→パスワードカードの有効化

電子マネーのチャージもキャッシュバックの対象

nanacoにチャージしても、0.25%がキャッシュバックされました。

ただ、還元率が0.25%(SMBCポイント付与で0.5%)と低いため、わざわざやるべきことではないかも...

VJA・オムニカード協会加盟各社発行カード扱いにならない

三井住友カードでは、dカードプリペイドカードやANA VISAプリペイドカードなどを発行しています。

これらのカードは、VJA・オムニカード協会加盟各社(三井住友カードなど)発行のVisaまたはMastercardからのチャージに限り、クレジットチャージが手数料無料。

SMBCデビットは、三井住友銀行と三井住友カードが共同で発行しているカードですが、残念ながらこの扱いにはなりませんでした。

三井住友カード発行のプリペイドカードへのチャージには手数料がかかります。

海外ではVJデスクが利用できる

VJデスク

海外の主要都市に設置されている、三井住友カード会員向けサービス「VJデスク」が利用できます。

観光情報の提供やレストラン・チケットの予約、カードやパスポートの紛失・盗難時のサポートまで対応してくれるので、海外旅行時には強い味方となるはず。

三井住友銀行で複数口座/複数のSMBCデビットが作れる

出典 : 口座開設 : 三井住友銀行

三井住友銀行では、普通(口座)と残高別普通(口座)※の2つを開設することができます。

※残高別普通口座とは預金残高に応じて金利が変動する口座のことですが、最近は日銀の低金利政策によって一律0.001%に固定されています。

普通口座と残高別普通口座は、いつでも即時に無料で預金を移動させることができるため、1つの銀行で複数の口座を持ちたいひとにはおすすめのサービスです。

SMBCポイントパックでATM手数料を無料化できるのは、残高別普通口座のみである点には注意です。

※SMBCポイントパックは、残高別普通口座でインターネットバンキング(SMBCダイレクト)を契約している場合に利用できるサービス。

さらに、普通口座と残高別普通口座では、それぞれの口座にデビットカードを発行することも可能。

貯金用口座と生活費用の口座を使い分けたり、仕事用とプライベート用にデビットカードを使い分けることができます。

SMBCデビット詳細
発行会社三井住友銀行
三井住友カード
審査なし
申し込み可能年齢15歳~
※中学生は除く
年会費無料
還元率0.25%(キャッシュバック)
or
0.5%(SMBCポイント)
海外事務手数料3.05%
海外ATM手数料110円
電子マネー
(カード付帯)
iD
Visaのタッチ決済
スマホ決済
or
送金アプリ
iD(Google Pay)
QUICPay+(Kyash経由のGoogle Pay)
メルペイ(Apple Pay / Google Pay)
iD(トヨタウォレット経由のApple Pay)
QRコード決済
(PayPay・LINE Pay・楽天ペイ
d払い・オリガミペイ・pring)
付帯保険不正利用補償
お買物安心保険(ショッピング保険)
優待
特典
ATM手数料を無料化
(SMBCポイントパック)
電子マネーのチャージも
キャッシュバックの対象
VJデスクが利用できる
特徴複数口座/複数のSMBCデビットが作れる
家族カードなし
ETCカードなし
利用限度額利用上限は自由に設定可能
※0~100万円まで/回
利用できる場所国内外のVisa加盟店
Visa・PLUSマークがある海外ATM
発行期間1週間~10日間程度
三井住友銀行の口座があれば今すぐ利用可能)
キャンペーンSMBCデビットを3回利用で500円
公式サイトSMBCデビット




おすすめのデビットカード

JNB Visaデビット

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これまで20枚以上のデビットカードを使ってきましたが、いちばん簡単に安心して使えるのはこのカードでした。

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