【琉球銀行】りゅうぎんVisaデビットカードの口コミ・評判
2018/03/18
琉球銀行からは、りゅうぎんVISAデビットカードが発行されています。
公式サイトだけではわからない、このカードのメリット・デメリットについて紹介。
りゅうぎんVisaデビットカード | 詳細 |
年会費 | 初年度無料→2年目以降は540円 |
審査 | なし |
ポイント還元率 | 0.2% |
海外ATM手数料 | 216円 |
家族カード | なし |
ETCカード | なし |
利用限度額 | 自由に設定が可能 |
利用できる場所 | 国内外のVisa加盟店 Visa・PLUSマークがある海外ATM |
もくじ
琉球銀行Visaデビットカードのメリット
審査なし&初年度の年会費は無料(2年目以降は540円)
りゅうぎんVisaデビットカードにはクレジットカードのような与信審査がないため、中学生を除く15歳以上ならだれでもカードを作れます。
初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は540円かかります。
ただし、年間5万円以上の利用があれば、2年目以降も年会費は無料です。
月額で換算すると約4000円。このハードルをクリアできるなら、カードを作ってみましょう。
ちなみに、年会費が条件なしに無料のデビットカードは数多く存在します。
条件を満たすのが難しそうな人や、初めてデビットカードを申し込む方は、使わなくてもお金が1円もかからないカードを選びましょう。
▼条件なしで年会費が無料のデビットカード
キャッシュカードは一体型と単体型を選べる
りゅうぎんVisaデビットカードは、キャッシュカード一体型と単体型の好きな方が選べます。
- 一体型→デビットカードの1枚(デビット機能+キャッシュカード)
- 単体型→デビットカードとキャッシュカードの2枚持ち
一体型と単体型では、年会費や特典内容に違いは全くないため、自分にとって都合の良い方を選びましょう。
りゅうぎんVisaデビットカードは海外でも使える
基本的に(クレジットカードと同じように)、Visaマークがついているお店なら海外でも使えます。
海外旅行はもちろん、短期留学やワーキングホリデーでも役立ちますね。
半年ごとに0.2%のキャッシュバック
半年ごとに、利用金額の0.2%が琉球銀行の口座に直接キャッシュバックされます。
この0.2%というキャッシュバック率は、デビットカードの中でも低い部類にあたります。
例えば、楽天銀行JCBデビットカードのポイント還元率は1.0%です。
▼デビットカード最高還元率1.0%を誇るのはこのカード
【口コミ・評判あり】私が楽天銀行JCBデビットカードをオススメする理由
りゅうぎんVisaデビットカードに付帯する保険
りゅうぎんVisaデビットカードには、ショッピングガード保険が利用付帯されます。
※国内、海外の両方に対応。
りゅうぎんVisaデビットカードで購入した商品が、破損・盗難・火災などの損害を被った場合に、年間30万円まで補償してもらえます(自己負担額は5000円/件)
りゅうぎんポイントサービスで10ポイントを付与
コンビニATMの手数料が無料になるなど、様々な特典がある「りゅうぎんポイントサービス」
りゅうぎんVisaデビットカードの利用者には、この「りゅうぎんポイントサービス」で10ポイントを加算。
例えば、りゅうぎんVisaデビットカードの利用+給与振込=50ポイント(シルバーコース)となり、県内のコンビニATM手数料が月3回まで無料になります。
琉球銀行Visaデビットカードのデメリット
ガソリンスタンドでは使えない
りゅうぎんVisaデビットカードは、ガソリンスタンドの料金支払いには使えません。
これは、琉球銀行のホームページにも明記されていることです。
〈注〉ガソリンスタンド・高速料金所・機内販売等、一部ご利用いただけない場合があります。
出典 : サービス概要
ちなみに、全てのデビットカードがガソリンスタンドで使えないのではなく、ちゃんと使えるデビットカードもあります。
▼りゅうぎんVisaデビットカードがガソリンスタンドで使えない理由も併せて紹介
ETCカードは発行できない
りゅうぎんVisaデビットカードでは、ETCカードを作ることはできません(=高速道路料金の支払いはできない)
というより、すべてのデビットカードにおいてETCカードを作ることができません。
▼デビットカードでETCカードを作れない理由を解説