デビットカードもクレジットカードのように、利用金額に対してお得なキャッシュバックがあります。
この記事では、デビットカードのポイント還元率をランキング形式で紹介しています。
デビットカードのポイント還元率ランキング
ランキングは、審査なし&年会費無料で作れるデビットカードのみで構成しています。
年会費有料のデビットカードや、特定の条件クリア時にポイント還元率がUPするデビットカードは含めていません。
カードの名称 | ブランド | 還元率 | |
---|---|---|---|
1位 | 楽天銀行デビットカード | Visa JCB Mastercard | 1.0% |
2位 | リクルートポイント付きVisaデビットカード (スルガ銀行リクルート支店) | Visa | 0.8% |
2位 | ミライノデビット(住信SBIネット銀行 ) | Mastercard | 0.8% |
4位 | ミライノデビット(住信SBIネット銀行 ) | Visa | 0.6% |
4位 | GMOあおぞらネット銀行Visaデビットカード | Visa | 0.6% |
6位 | Sony Bank WALLET(ソニー銀行) | Visa | 0.5% |
6位 | SMBCデビット(三井住友銀行) ※Vポイント選択時 | Visa | 0.5% |
6位 | りそなデビットカード | Visa | 0.5% |
6位 | セブン銀行デビットカード | JCB | 0.5% |
6位 | イオン銀行キャッシュ+デビット | JCB | 0.5% |
デビットカードの還元率を1.0%UPできる「Kyashカード」
低い還元率のデビットカードでも、Kyash(Visaプリペイドカード)を利用することで、還元率を0.5%~1.0%上乗せできます。
※Kyashを利用できるのは、VisaまたはMastercardブランドのデビットカードのみ(JCBデビットカードは利用できません)
例)SMBCデビット(0.5%)+Kyash(1.0%)=1.5%のVisaカード
年会費無料で還元率が高いデビットカード
楽天銀行デビットカード
楽天銀行からは、数種類のデビットカードが発行されており、その全てのカードのポイント還元率が1.0%です。
たまるポイントは楽天ポイントで、①楽天ポイントとしてはもちろん、②ANAマイル(=0.5%還元)や③実質現金(デビットカードの利用代金に充当)して使うこともできます。
楽天銀行デビットカード | 年会費 | ポイント還元率 |
ベーシックデビットカード(Visa) | 無料 | 1.0% |
シルバーデビットカード(Visa) | 2,200円 | |
ゴールドデビットカード(Visa) | 5,500円 | |
JCBデビットカード | 無料 | |
Mastercardデビットカード | 無料 |
リクルートポイント付きVisaデビットカード(スルガ銀行リクルート支店)
スルガ銀行リクルート支店から発行されている、リクルートポイント付きVisaデビットカード。
カード利用金額に対して0.8%のリクルートポイントが貯まり、1P=1PのレートでPontaポイントに交換することが可能です。
口座開設時にクレジットカード発行時と同様の審査※があるため、審査が不安な方にはおすすめできません。
ミライノデビット(住信SBIネット銀行)
住信SBIネット銀行からは、①Visa(0.6%還元)②Mastercard(0.8%還元)という2種類のデビットカードが発行されています。
貯まったポイントは、①1P=1円または②100P=40マイル(JALマイル)のレートで交換することが可能。
ミライノデビットは電子マネー(Suicaやau Payなど)のチャージでもポイントが貯まるため、楽天銀行デビットカードよりもミライノデビットがおすすめです。
イオン銀行キャッシュ+デビット
200円ごとに1ポイントのときめきポイントがたまり、貯まったポイントはWAONやdポイント(1P=1円)、JALマイル(2P=1円)などに交換できます。
貯まったときめきポイントは、1P=1PのレートでWAONポイントやdポイントに交換することが可能。
①WAONオートチャージのポイント2重取りや、②イオン系列の優待(5%OFFやポイント2倍~5倍)などがあるので、イオン系列のお店※に行く人は必ず持っておくべきカードです。
※イオン、マックスバリュ、マルナカ、ダイエー、グルメシティ、ピーコックストア、KOHYO、ザ・ビッグなど。
年会費有料や条件クリアで還元率が1%を超えるデビットカード
GMOあおぞらネット銀行Visaデビットカード
通常は0.6%の還元率ですが、カスタマーステージに応じて最大1.5%UPします。
ただし、ステージUPの条件は非常に厳しいです。
Sony Bank WALLET(ソニー銀行)
通常は0.5%の還元率ですが、カスタマーステージに応じて最大2%までUPします。
こちらも、ステージUPの条件は非常に厳しいです。
通 常 | シルバー | ゴールド | プラチナ | |
還元率 | 0.5% | 1% | 1.5% | 2% |
条件 | な し | 残高300万円以上 or 外貨預金の積立購入が月3万円以上 or 投資信託の積み立てプランが月3万円以上 | ①外貨預金残高+②投資信託残高+③WealthNavi for ソニー銀行 =500万円以上 | ①外貨預金残高+②投資信託残高+③WealthNavi for ソニー銀行 =1,000万円以上 |
タカシマヤプラチナデビットカード(ソニー銀行)
ソニー銀行と高島屋が提携して発行する、タカシマヤプラチナデビットカード(Visaデビットカード)
年会費33,000円と非常に高いですが、条件なしでポイント還元が2.0%です。
タカシマヤ系列のお店では3%~10%還元、ソニーストアで3%OFFなどの特典もあります。
①たまるポイントはタカシマヤポイント、②2,000ポイントから交換可能、③ポイントの有効期限が1年程度、というデメリットがあります。
高島屋のヘビーユーザーor年間300万円以上カードを使う人以外は、タカシマヤプラチナデビットカードを作るメリットはありません。
ミライノデビット PLATINUM(Mastercard)
通常のミライノデビット(Mastercard)は0.8%還元ですが、年会費11,000円のミライノデビット PLATINUM(Mastercard)は1.0%還元です。
①付帯保険の充実(モバイル端末保険など)、②スマプロランク上げなどのメリットがあり、年会費のわりにコスパの良いカードだと思います。
実際に、私も年会費11,000円を支払って、ミライノデビット PLATINUM(Mastercard)を保有しています。
カードの名称 | ブランド | 還元率 | |
---|---|---|---|
1位 | 楽天銀行デビットカード | Visa JCB Mastercard | 1.0% |
2位 | リクルートポイント付きVisaデビットカード (スルガ銀行リクルート支店) | Visa | 0.8% |
2位 | ミライノデビット(住信SBIネット銀行 ) | Mastercard | 0.8% |
4位 | ミライノデビット(住信SBIネット銀行 ) | Visa | 0.6% |
4位 | GMOあおぞらネット銀行Visaデビットカード | Visa | 0.6% |
6位 | Sony Bank WALLET(ソニー銀行) | Visa | 0.5% |
6位 | SMBCデビット(三井住友銀行) ※Vポイント選択時 | Visa | 0.5% |
6位 | りそなデビットカード | Visa | 0.5% |
6位 | セブン銀行デビットカード | JCB | 0.5% |
6位 | イオン銀行キャッシュ+デビット | JCB | 0.5% |