Kyashには、①Kyash Card Virtual②Kyash Card Lite(発行手数料300円)③Kyash Card(発行手数料900円)の3種類があります。
▼旧カードから名称と年会費の有無が変更
- Kyash(バーチャルカード)→Kyash Card Virtual
- Kyash(リアルカード)→Kyash Card Lite※発行手数料有料化
- Kyash Card※NEW
果たして、発行手数料を支払って②Kyash Card Lite③Kyash Cardを作るべきか?
結論から言うと、ネットだけではなく街のお店でもKyashを使うなら、Kyash Card(発行手数料900円)を発行するべき。
ネットだけの利用&高額な買い物(3万円以上)をしない場合は、①Kyash Card VirtualでOKです。
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3種類のKyashカードの比較表
Kyash Card Virtual | Kyash Card Lite | Kyash Card | |
---|---|---|---|
利用できるお店 | ネット(国内/海外) | ネット(国内/海外) 街のお店(国内) | ネット(国内/海外) 街のお店(国内/海外) |
発行手数料 | 無料 | 300円 | 900円 |
年会費 | 無料 | ||
限度額 (1回/24時間) | 3万円 (※本人認証 なしは5千円) | 5万円 | 30万円 |
限度額 (1ヶ月) | 12万円 (※本人認証 なしは2万円) | 12万円 | 100万円 |
対応する 電子マネー | QUICPay+(Apple Pay) QUICPay+(Google Pay) | QUICPay+(Apple Pay) QUICPay+(Google Pay) | QUICPay+(Apple Pay) QUICPay+(Google Pay) Visaタッチ決済(カード付帯) |
ポイント 還元率 | 0.5% | 0.5% | 1% |
ポイント 還元上限 | 最大1,200ポイント |
Kyash Card LiteではなくKyash Cardを作るべき理由
街のお店でもKyashを使いたい場合は、Kyash Card Lite(発行手数料300円)ではなく、Kyash Card(発行手数料900円)を作るべきです。
なぜなら、Kyash Card Liteは100万円の利用上限に達した際に再発行が必要になり、そのたびに発行手数料300円がかかってしまうから。
逆に、Kyash Cardは100万円の利用上限に達した際の再発行は必要なく、発行手数料900円でカードの有効期限の5年間使えます。
このことは、Kyashのホームページでも明記されています。
「Kyash Card Lite」提供開始以降は、有効期限または100万円の利用上限に達した際の再発行においても、発行手数料として300円をいただきます。
出典 : Kyash Card Liteについて – Kyash HELP
発行手数料はいくらですか
・発行手数料は 900円 です
※有効期限(5年)が切れた際は、発行手数料 900円 をお支払いのうえ再発行いただく必要があります。累計利用額が100万円に達したら再発行する必要がありますか
・新しいKyash Cardでは累計の利用上限はございませんので、有効期限までご利用いただけます
還元率を含めてみると、例えば毎月5万円×5年間利用した場合は、Kyash Cardの方が約15,000円お得になります。
※端数切捨てなので、実際の獲得ポイントは想定よりも若干減少します。
Kyash Card Lite | Kyash Card | |
発行手数料 | 600円 (2回再発行) | 900円 |
ポイント 還元率 | 0.5% | 1% |
想定獲得 ポイント | 15,000P | 30,000P |
差し引き | 14,400円分の得 | 29,100円分の得 |
利用限度額が増えても、ポイント還元上限がその分増えるわけではない
Kyash Cardは1回の買い物で30万円まで使えますが、30万円×1%=3,000P獲得できるわけではありません。
①Kyash Card Virtual②Kyash Card Lite③Kyash Cardでも、最大で月間1,200Pが獲得ポイントの上限です。
ただ、毎月12万円以上(1,200P÷1%)をKyashだけでは使う人は少ないと思いますが...
Kyash Cardはより安全で便利に使える
①ICチップで安全に
Kyash CardにICチップが付いたことで、お店によっては4桁の暗証番号の入力が必要になり、不正利用のリスクが減少します。
ICチップがないカードはサインで本人確認をしますが、裏面の署名を簡単に真似されてしまうリスクがあります。
一方、4桁の暗証番号を当てることはまず不可能です。
②Visaのタッチ決済で便利に
Kyash CardはVisaのタッチ決済に対応。
Visaのタッチ決済は、日本で使えるお店がまだ少ないですが、海外では非常に多くの国と地域で使えます。
国内加盟店はローソン、イオン、マクドナルド、すき家、はま寿司くらいでしたが、2020年6月からはセブンイレブンでも使えるようになる予定です。
いま便利ではありませんが、これから便利に使えるようになります。
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