クレジットカードと同じように、家族カード(家族会員用カード)を発行できるデビットカードがあります。
この記事では、家族カードが作れるデビットカードを一覧にして紹介しています。
家族カードが作れる「Visaデビットカード」や「JCBデビットカード」
一部の銀行のみが、家族カードを発行しています。
- ちばぎんスーパーカード<デビット>
- 秋田銀行デビットカード
- 東邦Alwaysデビットカード
- 十六銀行デビットカード
- 八十二銀行デビットカード
- 名古屋銀行デビットカード
- 京銀JCBデビット
- 池田泉州デビット(JCB)
- 紀陽JCBデビットカード
- 広島銀行デビットカード
- 中国銀行デビットカード
- もみじ銀行デビットカード
- 山口銀行デビットカード
- 愛媛銀行デビットカード
- 北九州銀行デビットカード
- 福岡銀行デビットカード
- 親和銀行デビットカード
- 熊本銀行デビットカード
- 鹿児島銀行デビットカード
- 沖縄銀行デビットカード
Visaデビットカード
※スルガ銀行で家族カードを発行できるのは、一般支店・Dバンク支店・ドリームダイレクト支店のみです。
家族カードが作れない銀行が多い理由
数十種類の銀行から発行されているデビットカードですが、家族カードが作れる銀行はたったの10行しかありません。
なぜなのか?
デビットカードにはクレジットカードのような与信審査はなく、高校生でもカードが作れます。
つまり、家族カードを発行する必要はなく、カードを必要とする本人がデビットカードを発行できるということ。
あまりニーズがないので、家族カード発行のオプションを設けていないと想定されます。
【参考】楽天銀行デビットカード×家族カード
レアなケースなので、楽天銀行について。
楽天銀行デビットカードは、家族カードを発行することはできません。
しかし、楽天銀行カード(クレジットカード+楽天銀行のキャッシュカード)と楽天銀行デビットカードは、両方とも発行することができます。
つまり、一つの銀行口座で2枚のキャッシュカードが発行できるのです。
通常は拒否されるケースが多いですが、楽天銀行ではわざわざホームページに可能であると明記されています。
楽天銀行に問い合わせて確認しました